第26回日本摂食障害学会学術集会

摂食障害に関する養護教諭と学校関係者のための
ゲートキーパー研修会
事前参加登録制(学会参加者も別途お手続きが必要です)

摂食障害の児童・生徒には、頑張り屋、スポーツとの関連、あるきっかけから食べられなくなるなどの特徴も見られ、症状が進むと長期にわたる心身の症状を残し、学業や社会的な生活にも影響を与えるため、学校現場での早期発見、適切な対応、医療との連携がうまく繋がることが望まれます。
この度、第26回日本摂食障害学会学術集会にて、学校における摂食障害への対応「エキスパートコンセンサスによる摂食障害に関する学校と医療のより良い連携のために対応指針」を活用した学校での対応についてゲートキーパー研修を開催いたします。学校生活の中での早期発見、早期対応、治療中の対応等につながる具体的なお話です。ぜひご参加ください。

日時

2023年10月22日(日)14時40分~16時40分(120分)

内容

司会:磯部 昌憲(京都大学医学部附属病院 精神科神経科)
① 摂食症(摂食障害)の概要 25分
  大谷 良子(獨協医科大学埼玉医療センター 子どものこころ診療センター)
② 対応指針の解説 25分
  髙宮 男(たかみやこころのクリニック)
③ 対応指針の適応解説(小学校版:回避制限性摂取症、中学校版:神経性やせ症)
  公立・私立学校養護教諭 25分×2
④ 質疑応答 20分